2025 箱根駅伝

2024年 関東インカレ、活躍した6人の1年生アスリート

2024年の関東インカレでは、1年生アスリートたちの目覚ましい活躍が大きな話題となりました。
特に注目されたのは、5000mでの好走を見せた東洋大学の松井海斗選手と中央大学の岡田開成選手です。
彼らの驚異的なパフォーマンスは、日本の長距離界に新たな風を吹き込み、未来への大きな希望を感じさせるものでした。
この記事では、彼らの高校時代からの実績や関東インカレでの活躍を振り返りながら、今後の成長に期待を寄せたいと思います。

東洋大学:松井海斗選手

松井海斗選手は埼玉栄高校出身で、高校時代から輝かしい実績を誇ります。
2年生時には高校駅伝で区間賞、
3年生時にはインターハイ5000mで日本人選手7位入賞。
また、高校駅伝と都道府県駅伝でも好成績で実力を示してきました。

中央大学:岡田開成選手

岡田開成選手は洛南高校出身で、
インターハイ5000mでは2年連続で決勝に進出し、
3年生時には国体で5位に入賞しました。

青山学院大学:折田壮太選手

高校時代に5000mでU20日本歴代5位の13分28秒78を記録し、インターハイでは日本人トップの5位、国体少年Aでは優勝しています。
さらに、U20アジア選手権では14分08秒71で金メダルを獲得しましたが、関東インカレでは足の違和感のため決勝を欠場しました。

 

青山学院大学:飯田翔太選手

U20アジア選手権で14分00秒63のタイムで銅メダルを獲得し、
6月、日体大競技会ではシーズンベストとなる14分02秒98を記録。
高校時代には13分34秒20、U20日本歴代9位の記録保持者です。

東海大学:檜垣蒼選手

関東インカレ、5000m13分57秒64の12位

早稲田大学:山口竣平選手

関東インカレ、14分03秒71で15位
高校時代に13分34秒39でU20日本歴代10位の記録保持者

まとめ

1年生選手たちの活躍は、日本の長距離界に新たな風を吹き込んでいます。
高校時代から注目されていた選手たちが大学でさらに成長し、すでに結果を残し始めているのです。
彼らの今後の成長は、日本陸上界にとって非常に大きな希望となるでしょう。