2024年の箱根駅伝は、原監督の指導の下、『青山学院大学』が見事なパフォーマンスを披露し、2位の『駒澤大学』に6分以上の差をつけて圧倒的な優勝を遂げました。
青山学院大学は、2015年からの４連覇を含む直近10年間で7回の優勝という、驚異的な成績を収めています。
この10年間で青山学院大学以外に優勝した大学は、2021年と2023年の駒澤大学が2回と2019年の東海大学のみ。
これからは、2025年の箱根駅伝の予選会情報と予選通過校の予想について詳しく見ていきましょう。
この記事で分かることは
2025箱根駅伝予選会の出場大学、エントリー選手は？
2025年の箱根駅伝予選会は？
予選会の注目５校は？
2024年箱根駅伝に出場した4年生の人数は?
2024年のシード校１０チームはどこ？
2025箱根駅伝予選会の出場大学、エントリー選手は？
2025年の箱根駅伝予選会は？
予選会の日程は決定されていませんが、
2024年10月19日（土）に東京都立川市で開催予定となっています。
東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地を周回、市街を経て国営昭和記念公園をゴールとする21.0975kmのコースで行われます
予選会は、立川駐屯地をAM9時35分にスタート。
速い選手は約1時間でゴールを切ります。
各校から10〜12名が出場できる予選会ですが、上位10名の合計タイムで争われるため、エースが不在でも10名の総合力が最大のポイントとなります。
箱根駅伝予選会が今月19日（土）に行われます！
箱根駅伝本戦の出場権をかけたサバイバルレースとなります！
どんな結果になるでしょうか！
日程、視聴方法、エントリー等の詳細以下でチェックできますよ！https://t.co/nK57LhEzBy #箱根駅伝予選会
— hiroharu4000 (@hiroharu4000) October 2, 2024
2024年の箱根駅伝は第100回の記念大会ということで、関東地方の大学以外にも門戸が開かれましたが、
2025年の101回大会は例年通り関東の大学のみが出場可能となります。
箱根駅伝を目指す学生ランナーは、関東の大学に進学することが必須条件となります。
あ、あの… 1人箱根駅伝のスタート地点視察してきましたさっき…… pic.twitter.com/KISktVI7xo
— るい(14世) (@B747_300SR) December 2, 2022
予選会の注目５校
今年の予選会は例年以上に激戦が予想されます。
まずは2024年の箱根駅伝で惜しくもシード権を逃した11位から15位までの5校が注目されます。
11位の『東海大学』
12位の『国士舘大学』
13位の『中央大学』
14位の『立教大学』
15位の『日本大学』
は巻き返しを図り、万全の体制で予選会に挑むでしょう。
2024年箱根駅伝に出場した4年生の人数は?
2024年箱根駅伝に出場した4年生の人数は、
東海大学『2名』
国士舘大学『2名』
中央大学『3名』
立教大学『2名』
日本大学『3名』
であり、大きな戦力ダウンはなさそうです。
16位だった日本体育大学は4年生が4名
17位だった順天堂大学は5名
でしたので、新戦力がどれだけ穴を埋められるかが予選会突破の鍵になるでしょう。
2024年のシード校１０チームは？
前年2024年の箱根駅伝で10位までに入った10チームがシード校として既に出場権を獲得しています。それらの大学は以下の通りです。
1位〜青山学院大学
2位〜駒澤大学
3位〜城西大学
4位〜東洋大学
5位〜國學院大学
6位〜法政大学
7位〜早稲田大学
8位〜創価大学
9位〜帝京大学
10位〜大東文化大学
この予選会では、各校から外国人選手は1名のみ出場可能です。
過去には合計タイムが1秒差で出場を逃した学校もあり、各校10名がゴールするまで目が離せない出場権争いになります。
まとめ
予選会まで時間が残されているため、今後の実力の積み上げがどれだけできるかが重要です。
これを成し得た大学が箱根への切符を手にするでしょう。
暑い夏を乗り切り、怪我に注意して予選会に挑んでください。
4年生は最後のチャンス、そして3年生以下の選手たちもお正月の箱根路を目指して頑張ってください。
2025年の箱根駅伝予選会の情報と予選通過校の予想です。
ランナーたちの健闘を祈りつつ、予選会の結果を待つばかりです。
皆さんも、この激戦を見逃さないようにしましょう！
