毎年注目される箱根駅伝の予選会が、2024年も間近に迫ってきました。
2023年は13チームが本戦に出場しましたが、今年は再び10チームに戻り、限られた枠をめぐって熾烈な戦いが繰り広げられる見込みです。
そんな注目の大会で、特に注目すべき日本人選手を予想してみました!
吉田礼志選手(中央学院大学)
箱根駅伝、1年2区18位、3年2区14位です。
昨年の箱根駅伝では、日本人選手の中で2位という好成績を残しています。
2位🥈吉田礼志選手(中央学院大学) pic.twitter.com/syJyg22doQ
— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) March 12, 2023
積極的なレーススタイルが話題になっており、留学生選手に対しても果敢に挑む姿勢が印象的でした。
今年もその攻めの姿勢が予想されています。
また予選会の経験が豊富で、これまでに3回の予選会を走っており、今年で4回目となります。
この経験値を活かし、安定したパフォーマンスを見せてくれることでしょう。
トラックレースでも安定した結果を残しており、コンディションも良好。
過去の経験と積極的な走りをしてくれるはずです。
柴田大地選手(中央大学)
箱根駅伝、1年10区9位した。
柴田選手は、今年、5000m、10000m、ハーフマラソンで自己ベストを更新しており、特に日本選手権 男子3000m障害で2位に入るなど、実力は折り紙付きです。
第103回関東インカレ
男子1部 3000m障害
柴田大地選手(中央大・2)ラストスパートしびれたあ!!!!
2位とPBおめでとう🥈🎉#103関東IC #103関東インカレ pic.twitter.com/ZB61jKf4mX— ぎん (@c_gin41) May 12, 2024
ハーフマラソンは、安定した成績を残しており、予選会でも上位に食い込むことが期待されています。
中央大学のチームメイトである吉居 駿恭選手が予選会に出場しない中で、彼がその穴を埋める形でチームを引っ張る存在となります。
柴田選手の強さは、持久力と安定感にありますので、箱根予選会でもその力を発揮し、上位に入ることが期待されています。
花岡寿哉選手(東海大学)
箱根駅伝1年3区6位、2年2区13位の成績でした。
2023年昨年の予選会で58位という結果でしたが、今年はさらに成長を遂げ、チームのエース的存在になりつつあります。
トラックでも5000mや10000mで素晴らしい自己ベストを更新しており、関東インカレでも10000mで5位に入るなど、実力は確かです。
日本選手権🇯🇵
5000m 15位 13.37.40初めての日本選手権の12周半はとてもキツかったですが、それ以上に楽しむことができました!
まだまだ日本のトップ選手との差はとても大きいですが、また来年この舞台で今回以上の結果を残せるように力を付けていきたいと思います。応援ありがとうございました! pic.twitter.com/D4iQRg78UP
— 花岡寿哉 (@HanaokaHisaya) June 29, 2024
花岡選手の安定した走りなら、予選会でもしっかりと結果を残すことができるでしょう。
今年は、花岡選手が東海大学を本戦へと導く役割を果たすことが期待されています。
まとめ
今年の箱根駅伝予選会には約500人の選手が出場予定です。各大学から12人ずつエントリーされ、激しい競争が予想されます。
実力者たちが揃う中で、どのように自分の力を発揮するかが、大きな見どころです。
箱根駅伝の予選会は、他のレースとは違った特有の緊張感とドラマがあり、毎年予測不能な展開が繰り広げられます。
今年もまた、観る者を魅了するレースが期待できるでしょう。
大会は10月19日(土)9時35分スタートです。
このレースを楽しみにしながら、選手たちのパフォーマンスに注目していきましょう。
皆さんもぜひ一緒に観戦し、この激戦の結果を見届けてください!